新卒の履歴書の書き方【高校卒・大学卒】
基本から志望動機例文まで
公開日:2026年8月8日
新卒の採用で見られるのは「経歴の量」ではなく「人柄と可能性」です。つまり、履歴書の寸法より中身の伝え方が合否を分けます。この記事では、学歴欄の正しい書き方から、高校卒と大学卒それぞれの攻略ポイント、部活動・アルバイト・資格を武器にする志望動機の作り方まで、就活が初めての人でも迷わないようにまとめました。
まずここだけ押さえる:新卒履歴書の3原則
- 「がんばったこと」ではなく「学んだこと」を書く:採用担当は部活動の成績表を読みたいのではありません。その経験で何を学び、会社でどう活かせるかの2点セットが見たいのです
- 数字と固有名詞で具体化する:「毎日練習しました」より「週4日・3年間」のほうが100倍伝わります
- 見た目の整いは最低条件:誤字・修正テープ・曲がった写真は「仕事の丁寧さ」への評価を直撃します
学歴欄の書き方【ここで差がつく】
- 学校名は正式名称で:「県立○○高校」→「○○県立△△高等学校」。大学は学部・学科まで記入(偏差値ではなく丁寧さの問題です)
- 年月は和暦か西暦で統一:生年月日と同じ記法を学歴欄にも使います。どちらでも可・統一が鉄則です
- 「入学」と「卒業(見込み)」の対で書く:在学中の場合は卒業予定年月に「卒業見込み」と書きます
- 大学は1行で研究内容も:「△△学部□□学科(○○ゼミで地域経済を研究中)」のように括弧書きで一言添えると強いアピールになります
書き方の例(大学2年生が提出する場合)
2022年4月 ○○県立△△高等学校 入学
2025年3月 同 卒業
2025年4月 □□大学△△学部経済学科 入学(在学中)
2022年4月 ○○県立△△高等学校 入学
2025年3月 同 卒業
2025年4月 □□大学△△学部経済学科 入学(在学中)
高校卒と大学卒、攻略ポイントの違い
| 比較点 | 高校卒 | 大学卒 |
|---|---|---|
| 最大の武器 | 部活動・資格検定(漢検・英検・簿記) | ゼミ・研究・長期アルバイト |
| 志望動機の軸 | 「社会人としての基礎力」(継続・礼儀・吸収力) | 「専門性×実践経験」 |
| 注意点 | アルバイトは校則で禁止の場合あり。学校指定様式に従う | 研究テーマを難しく書きすぎない(伝わる言葉で) |
| 提出時期の目安 | 高校3年の9月以降(求人解禁後)が中心 | 3年生の後半〜4年生にかけて |
志望動機の作り方:具体例×貢献の2点セット
新卒の志望動機は次の公式で8割決まります。
公式:①私の強み(具体例つき)→ ②貴社でそれをどう活かすか
逆に「御社の将来性に魅力を感じました」だけの志望動機は、どの会社にも送れる文=誰の心にも届かない文です。
逆に「御社の将来性に魅力を感じました」だけの志望動機は、どの会社にも送れる文=誰の心にも届かない文です。
当サイトのツール「例文」タブには新卒カテゴリの志望動機例文を収録しています。部活動・アルバイト・資格の3パターンから自分に近いものを選び、自分の言葉に書き換えて使ってください(そのまま提出は厳禁です)。
証明写真と提出前チェック
- 写真は縦4cm×横3cmが規格。スーツ・白無地背景・3か月以内の撮影が原則です(写真サイズの詳細)
- スマホ自撮りでも作れます:当サイトの「証明写真」機能なら背景を白く補正して3×4cmに変換できます(作り方の手順)
- 提出前の3点確認:①年号の統一 ②誤字の有無(読み上げると見つかります) ③コピーを取ってから提出(面接で自分の履歴書を見返せるように)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。学校指定の様式・提出ルールがある場合は、必ずそちらを優先してください。