履歴書の書き方【完全ガイド】
基本ルールから各項目のコツまで
公開日:2026年8月8日
履歴書は、採用担当者が最初に目にする「あなたの顔」です。書類選考の通過率は、内容の充実度だけでなく基本ルールの遵守で大きく変わります。この記事では、履歴書の各項目の書き方と、今日から使える実践的なコツをわかりやすく解説します。
まず押さえる4つの基本ルール
細かい内容以前に、次の4点が守られていないだけで印象が損なわれます。
- 年号は和暦・西暦のどちらかに統一する(「平成」と「2024年」の混在はNG。生年月日・学歴・職歴・資格・日付のすべてで揃えます)
- 修正液・修正テープは使わない(書き損じたら最初から書き直し。Web作成なら何度でも直せます)
- 略語・略称を避ける(大学名・学部名・会社名は正式名称で)
- 日付は「提出日」を記入する(郵送なら投函日。印刷したまま日数が経った履歴書は避けましょう)
写真のルール
写真は第一印象を左右する重要な要素です。規格は縦4cm×横3cm。3か月以内に撮影した、脱帽・正面・胸から上の写真を使います。
スマホの写真でも、背景を白く抜いて規格サイズに整えれば十分使えます。当サイトの証明写真スタジオなら1分で変換できます(無料)。
詳しい撮り方・貼り方は「履歴書の写真サイズと貼り方ガイド」で解説しています。
学歴・職歴欄の書き方
学歴は高校以降から書くのが一般的です(義務教育は省略可)。入学→卒業の順に年月順で並べます。
- 学校名は正式名称で(例:「◯◯大学 経済学部 経済学科」)
- 在学中は「◯◯大学 ◯◯学部 在学」と明記
- 職歴は「入社」「退社」を行の末尾に書き、最終行は「現在に至る」→「以上」で締めます
- アルバイト経験は原則として職歴に含めません(応募職種に直結する場合は書いてOK)
在職期間の遡及(さかのぼっての水増し)は経歴詐称になります。月単位で正確に記入しましょう。
免許・資格欄の書き方
取得年月日順に、正式名称で書きます。スコア系は数値も添えると伝わりやすくなります。
- 例:「普通自動車第一種運転免許」「TOEIC Listening & Reading Test 800点」「日商簿記検定2級」
- 応募職種に関係の浅い資格も、学習継続力の証明になるので記入して問題ありません
- 勉強中の資格は「◯◯検定2級 合格に向け学習中」と書くこともできます
志望動機・本人希望欄の書き方
志望動機は300〜400字が目安。「結論(なぜ御社か)→根拠(自分の経験)→貢献(入社後どう活きるか)」の3段構成が基本です。職種別の例文は「無料の例文ライブラリ」に15パターン用意しています。
本人希望欄に特に書くことがなければ「貴社の規定に従います」で問題ありません。勤務地・職種に条件を出す場合は簡潔に記入します。
提出前の最終チェック
- 誤字脱字はないか(特に会社名・学校名)
- 年号表記は統一されているか
- 写真は規格サイズ・3か月以内のものか
- 日付は提出日になっているか
- 印刷はA4・余白なし設定か(印刷方法ガイド参照)
基本を押さえた履歴書は、それだけで書類通過率が上がります。まずはツールで形にして、内容は何度も磨き直していきましょう。