退職・転職

退職届・退職願の書き方と違い
【テンプレート自動作成ツール付き】

公開日:2026年8月8日

「退職届」と「退職願」は似ていますが、制度上は別の書類です。書き方の正しい書式から、提出のタイミング、円満退職のコツまで、実務で失敗しないためのポイントをまとめました。ページ下部の無料作成ツールで、A4用紙にぴったりの退職届を自動作成できます。

退職届と退職願の違い(まずコレだけ押さえる)

退職届退職願
性質会社への「届け出(通知)」会社への「お願い(申請)」
会社の承認不要(提出で意思確定)必要(承認されるまで雇用継続)
撤回の余地基本的になし承認前ならある
一般的な使い方最も標準的。迷ったらコレ直属の上司・役職者への丁重な場面や、円満を強く意識する職場

法的には、どちらを出しても退職そのものの成立は本人の意思表示からです(後述の民法627条)。混乱を避けたい人は「退職届」を使いましょう。

提出のタイミング

書式テンプレート(実物のイメージ)

A4縦・縦書き/横書きどちらも可ですが、現在は横書きが一般的です。主な構成はこの通りです:

この書式を、会社名・日付・氏名まで入った状態で自動作成

退職届をA4印刷で作る(無料) 退職届/退職願の切替対応・登録不要・データは端末内に保存

円満退職のための5つのコツ

  1. 最初に相談するのは直属の上司だけに。同僚に先に伝わると上司の立場がなくなります
  2. 退職理由は本音ではなく建前で統一(「一身上の都合」)。会社への不満を文書に書かない
  3. 引き留められても冷静に意思を繰り返す(昇給・異動の提案は一時しのぎになりがち)
  4. 引継ぎメモを自発的に作る。円満の印象が最後まで残る最大のポイントです
  5. 有給消化は「引継ぎ完了後の残日数で申請」と伝え、相談しながら進める

あわせて読みたい:次の転職活動の準備

円満に辞めたあとは、次の就職活動が始まります。更新が必要になる職務経歴書の整え方は「職務経歴書の書き方」を、空白期間の説明の仕方は「空白期間はどう書く?」をご覧ください。

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の労働問題への法的アドバイスではありません。拒否・パワハラ等の深刻な状況は、総合労働相談コーナー(厚生労働省)や弁護士へご相談ください。

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